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ここでは、このまま太りすぎた時のリスクや恐怖をご案内します。何事もきっかけが大切です。このページをお読みになり気分が悪くなる方もいらっしゃると思いますが、このページを読んだことで意識がダイエットや健康な身体にしようという気持ちになっていただければ幸いです。
メタボリック・シンドロームです。内臓脂肪型肥満(男性:ウエスト85cm以上、女性:90cm以上)で、高血圧・高脂血症・高血糖のうち2つ以上が該当するとメタボリック・シンドロームと診断されます。
もともと高血圧や高脂血症、糖尿病(高血糖)という病気は、別々の原因から発症すると考えられていました。ところが多くの患者を観察する医師たちは、「これらが同時に発症するケースが多い」ことに気づき、さまざまな検証がなされた結果、影で操る犯人として突き止められたのが内臓脂肪というわけです。
アメリカでは、肥満のせいでガンになってしまった人が毎年12,000人を超えるといわれています。しかも、BMIが5つ上がるだけで、ガンになる確率が62%も増えるという調査結果もあります。
とくに、子宮がんになった女性の約40%は、太り過ぎが原因という説もあるのです。太り過ぎでガンになってしまう理由としては、脂肪細胞は必要以上のエストロゲンや成長ホルモンを生産してしまうので、異常な細胞分裂が起きてガン細胞を形成してしまうからだと考えられているそうです。
また、太った人のインシュリンの値は普通の人よりも多いので、それも腫瘍を形成する原因になるそうです。
肥満との関係でもっとも注目されているのが、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病です。
肥満を放置していると、こうした生活習慣病を悪化させ、血管を傷つけたり、もろくしたりして、やがて動脈硬化を引き起こします。その結果、心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気へと進む原因ともなります。
太っていると「なまけもの」「だらしない」「のろま」などの印象を与えやすくなります。同じ能力の社員がいたとしたら間違いなくスタイルのいいほうを選ぶでしょうし、同じ器量の女性がいたととしたらスタイルのいいほうを選ぶでしょう。
アメリカでは自己管理が出来ないと思われ大きく出世や仕事の依頼に影響があるようです。つまり、生涯獲得賃金に影響を与えると言われています。
米紙U.S.Newsによると、米カリフォルニア大学の神経学者が70代の被験者94名の脳を5年間にわたり調査したところ、肥満の人は標準体型の人に比べて脳細胞が明らかに小さいという研究結果が出たそうです。
肥満の人は16年分肥満気味の人は8年分、標準体型の人より老化が進んでいて、意思決定や記憶をつかさどる前頭部や側頭部での脳の萎縮が顕著だそうです。
太っていてもたくさん良いことはあります。また楽しいこともあります。しかし、病気へのリスクは確実に標準体型のかたより増しています。
また、思いたった時に自分の身体をコントロール出来るようになることは非常に大切なことです。今の人生をさらにより良くしていただくために、FOCUSで挑戦してみて下さい。
健康的な身体を手に入れ、お洒落を楽しみ、若返り、自信に満ちた態度で人生の目標や目的に向かって頑張っていきましょう。