FOCUS　ゴルフ

　ゴルフでは様々な筋肉が必要になります。アドレス、自然なテイクバック、インパクトからフォロースルーへスムーズな回転でボールをターゲットへ的確に飛ばすには打ちっぱなしでの繰り返しではなかなか上達しません。

　もちろん確かな技術理論、間違いのないフォームを習得しなければなりませんが、それを支える様々な筋力、体幹が必要なのです。また、１８ホール回りぬく体力が必要になります。

　ここではゴルフに必要な筋力トレーニングを解説しまいります。スコアＵＰの為にご参考になれば幸いです。

どのスポーツでも共通に言えるのは体幹が最も大切です。下半身の安定、腹筋、インナーマッスルを鍛えしっかりと軸がぶれない身体を必要とします。アドレスからスイングへの移行で一番大切なのが体の軸です。背中の軸が一定であればスイングプレーンがずれません。また、左足のから頭への軸がずれなければ真っすぐ飛ばすことが可能です。

　では、体幹を鍛えるのに効果的なトレーニングは、「プランク」「スクワット」「腹筋」です。

　 日常の動きではあまり鍛えられない、広背筋、腹斜筋がゴルフではとても大切な筋肉です。体の捻りからインパクトのヘッドスピードを上げて飛距離を出すこと、的確にスイートスポットでヒットし正確な方向性と距離でスコアメイクしていきます。

　広背筋を鍛えるのは「ラッドプルダウン」「シーテッドロー」です。腹斜筋は「シットアップ」「斜めクランチ」です。FOCUSではゴルフを楽しむ皆様にはゴルフのスコアアップに最大限に協力してまいります。

　この筋肉も日常の動きでは鍛えられません。特に内転筋は右足の内転筋はスタンスからテイクバック、トップ至るまで支える筋肉です。左足の内転筋はダウンスイング、インパクト、フォローまでを支えます。ゴルフスクールに通われた方はご存知だと思いますが、ボールを膝に挟んで打つ練習をします。これはスイングのバランスをとりインパクトで力が逃げないようにします。また後半になると疲れからダブリやトップする場合が多くなりますが、これも足の筋肉がなくて起こってしまします。ハムストリングは右足の蹴りや左足のツッパリを支えます。FOCUSではチューブを使ったトレーニングで内転筋を鍛え、「カーフレイズ」「レッグレイズ」などでハムストリングを鍛えます。

　他にも様々な筋力が必要になります。以前はゴルフに余分な筋肉は必要ないと言われていましたが、最近では殆どのプロゴルファーが筋トレをしています。男性ではウッズ、ケプカ、松山、女性ではレクシートンプソン、リディアコなども有名です。余分な脂肪を削ぎ落とし筋肉を付けしまった身体でゴルフをしてみてください。１８ホール回っても後半の疲れが違います。是非FOCUSでトレーニングしスコアアップして自己ベストを更新し平均ストロークも上げてください。また、これからゴルフを始めたい方や初心者も大歓迎です。FOCUSスタッフやお客様含めたラウンドも開催しておりますので是非ご参加下さい！！